

広島の特産品を使った佃煮のパッケージデザインです。
お土産としてご当地感がしっかり伝わるように、
宮島や瀬戸内海の風景を全体に入れ、
商品名にも広島周辺で使われる方言を取り入れました。
パッケージは絵本のような温かみのあるタッチで制作し、
箱を開くと風景が変化する仕掛けを加えて、開封の楽しさも演出。
牡蠣の佃煮は “冬 → 春”、
昆布の佃煮は “昼 → 夕暮れ” と移り変わるデザインで、
商品に小さな物語性を添えています。
旅の思い出として持ち帰りたくなるような、
やさしく親しみのあるパッケージに仕上げました。





