災害時など、水が使えない状況でもそのまま食べられる
非常食のパッケージデザインです。
非常食でありながら“非常食らしく見えない”デザインを目指し、
避難所で手にしたときに少しでも気持ちが和らぐよう、
手書きイラストで温かみのある雰囲気に仕上げました。
背景には材料の野菜のイラストを入れ、
商品のおいしさが自然に伝わるよう工夫しています。
また、ルゥとアルファ化米を混ぜて食べる商品の特性を踏まえ、
器やスプーンのイラストを用いることで、
写真の生々しさをおさえ、やわらかな印象に整えました。
味のイメージが直感的に分かりやすく、
災害時の不安な場面でも手に取りやすい
温かい印象のデザインとの評価をいただいています。
