どんな方にも、あたたかな“あかり”を
広島県福山市で、シャッターやドアの工事を専門に行われている「燈建具(あかりたてぐ)」様。
ご相談の際にお話しいただいたのは「どんな方にも平等に照らす燈のような存在でありたい」という想いでした。
地域に根差し、人の暮らしのすぐそばにある仕事だからこそ、やさしく、心に残るロゴを目指しました。
ロゴに込めた想い
シンボルマークのモチーフは、ひらがなの「あ」。
これは“あかり”の“あ”、そして“あたたかさ”の“あ”でもあります。
そこに重ねたのは、提灯のイメージ。
やさしく光を包み込むそのかたちは「誰かをあたたかくそっと照らす」燈建具さんのあり方そのものです。
まるみのある線や点の配置には、人と人をつなぐやさしい関係性や、光が広がるようすを表現。
左右に配した括弧のようなパーツは、障子や欄間といった和の建具の美しさを想起させています。
また、「燈建具」の文字には、筆文字のような揺らぎを加え、ぬくもりを表しました。
ロゴは、ただの“印”ではなく、姿勢そのものがにじみ出るもの。
あたたかく迎え、しっかりと守る。
「燈建具」さんのそんな姿勢が、見る人にやさしく伝わるロゴになったと思います。
<HADC2024 入選>
広島県福山市で、シャッターやドアの工事を専門に行われている「燈建具(あかりたてぐ)」様。
ご相談の際にお話しいただいたのは「どんな方にも平等に照らす燈のような存在でありたい」という想いでした。
地域に根差し、人の暮らしのすぐそばにある仕事だからこそ、やさしく、心に残るロゴを目指しました。
ロゴに込めた想い
シンボルマークのモチーフは、ひらがなの「あ」。
これは“あかり”の“あ”、そして“あたたかさ”の“あ”でもあります。
そこに重ねたのは、提灯のイメージ。
やさしく光を包み込むそのかたちは「誰かをあたたかくそっと照らす」燈建具さんのあり方そのものです。
まるみのある線や点の配置には、人と人をつなぐやさしい関係性や、光が広がるようすを表現。
左右に配した括弧のようなパーツは、障子や欄間といった和の建具の美しさを想起させています。
また、「燈建具」の文字には、筆文字のような揺らぎを加え、ぬくもりを表しました。
ロゴは、ただの“印”ではなく、姿勢そのものがにじみ出るもの。
あたたかく迎え、しっかりと守る。
「燈建具」さんのそんな姿勢が、見る人にやさしく伝わるロゴになったと思います。
<HADC2024 入選>